龍ケ崎市議会 > 2019-09-20 >
09月20日-05号

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  1. 龍ケ崎市議会 2019-09-20
    09月20日-05号


    取得元: 龍ケ崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    令和 1年  9月定例会(第2回)              令和元年 第2回          龍ケ崎市議会定例会会議録(第5号)                                           令和元年9月20日(金) 午後2時 開 議                                   議事日程 第1 議案第35号 龍ケ崎教育委員会委員の任命について    議案第36号 龍ケ崎特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条         例の臨時特例に関する条例の一部を改正する条例について    (市長提案理由説明)    (質疑) 第2 議案第1号 龍ケ崎会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例に         ついて    議案第2号 龍ケ崎森林環境譲与税基金条例について    議案第3号 龍ケ崎下水道事業の設置等に関する条例について    議案第4号 龍ケ崎下水道事業の剰余金の処分等に関する条例について    議案第5号 龍ケ崎下水道条例の一部を改正する条例について    議案第6号 龍ケ崎固定資産評価審査委員会条例及び龍ケ崎行政不服審         査に関する条例の一部を改正する条例について    議案第7号 龍ケ崎市職員の分限の手続及び効果に関する条例等の一部を改         正する条例について    議案第8号 龍ケ崎消防団員の定員,任免,給与,服務等に関する条例の         一部を改正する条例について    議案第9号 龍ケ崎市土砂等による土地の埋立て,盛土及び堆積の規制に関         する条例の一部を改正する条例について    議案第10号 龍ケ崎特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に         関する基準を定める条例の一部を改正する条例について    議案第11号 龍ケ崎特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の利用者         負担等に関する条例の一部を改正する条例について    議案第12号 龍ケ崎家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定め         る条例の一部を改正する条例について    議案第13号 龍ケ崎放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準         を定める条例の一部を改正する条例について    議案第14号 龍ケ崎保育士等修学資金貸付条例の一部を改正する条例につ         いて    議案第15号 工事請負契約について         (龍ケ崎防災情報伝達システム整備事業)    議案第16号 平成30年度龍ケ崎一般会計歳入歳出決算について    議案第17号 平成30年度龍ケ崎国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算に         ついて    議案第18号 平成30年度龍ケ崎公共下水道事業特別会計歳入歳出決算につ         いて    議案第19号 平成30年度龍ケ崎農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算に         ついて    議案第20号 平成30年度龍ケ崎介護保険事業特別会計歳入歳出決算につい         て    議案第21号 平成30年度龍ケ崎市障がい児支援サービス事業特別会計歳入歳         出決算について    議案第22号 平成30年度龍ケ崎後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算         について    議案第23号 平成30年度龍ケ崎介護サービス事業特別会計歳入歳出決算に         ついて    議案第24号 平成30年度龍ケ崎工業団地拡張事業特別会計歳入歳出決算に         ついて    議案第25号 令和元年度龍ケ崎一般会計補正予算(第3号)    議案第26号 令和元年度龍ケ崎国民健康保険事業特別会計補正予算(第1         号)    議案第27号 令和元年度龍ケ崎公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)    議案第28号 令和元年度龍ケ崎農業集落排水事業特別会計補正予算(第1         号)    議案第29号 令和元年度龍ケ崎介護保険事業特別会計補正予算(第2号)    議案第30号 令和元年度龍ケ崎市障がい児支援サービス事業特別会計補正予         算(第1号)    議案第31号 令和元年度龍ケ崎後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第         1号)    議案第32号 令和元年度龍ケ崎工業団地拡張事業特別会計補正予算(第1         号)    議案第34号 龍ケ崎児童生徒に係る重大事態調査委員会等条例の一部を改         正する条例について    議案第35号 龍ケ崎教育委員会委員の任命について    議案第36号 龍ケ崎特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条         例の臨時特例に関する条例の一部を改正する条例について    令和元年請願第2号 選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見書に関する請             願書    (委員長報告)    (委員長報告に対する質疑)    (討論)    (採決) 第3 意見書案第1号 選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見書    (提案理由説明)    (質疑)    (討論)    (採決) 第4 議員派遣の件 第5 閉会中の事務調査の件                                   出席議員           21番  鴻 巣 義 則  議長           1番  山 宮 留美子  議員           2番  久米原 孝 子  議員           3番  大 野 みどり  議員           4番  札 野 章 俊  議員           5番  櫻 井 速 人  議員           6番  石 嶋 照 幸  議員           7番  金剛寺   博  議員           8番  伊 藤 悦 子  議員           9番  山 村   尚  議員           10番  加 藤   勉  議員           11番  岡 部 賢 士  議員           12番  石 引 礼 穂  議員           13番  山 崎 孝 一  議員           14番  後 藤 光 秀  議員           15番  滝 沢 健 一  議員           16番  椎 塚 俊 裕  議員           17番  油 原 信 義  議員           18番  大 竹   昇  議員           19番  後 藤 敦 志  議員           20番  寺 田 寿 夫  議員           22番  大 野 誠一郎  議員                                   地方自治法第121条の規定による本日の出席説明員           中 山 一 生  市      長           川 村 光 男  副   市   長           平 塚 和 宏  教   育   長           龍 崎   隆  市 長 公 室 長           菊 地 紀 生  総 務  部 長           足 立   裕  福 祉  部 長           松 田 浩 行  健康づくり推進部長           斉 田 典 祥  市 民 生 活 部長           宮 川   崇  産 業 経 済 部長           宮 本 孝 一  都 市 整 備 部長           松 尾 健 治  教 育  部 長           川 崎 幸 生  人 事  課 長           大久保 雅 人  秘 書  課 長                                   議会事務局職員出席者           黒 田 智恵子  事 務  局 長           松 本 博 実  課      長           中 島 史 順  係      長                                                 午後2時01分再開 ○鴻巣義則議長  前回に引き続き会議を再開いたします。 本日は全員出席であります。開   議 ○鴻巣義則議長  これより本日の会議を開きます。 地方自治法第121条の規定により,議長において出席を求めた者の職氏名は,お手元に配付の印刷物のとおりであります。 △日程第1 議案第35号及び議案第36号について ○鴻巣義則議長  日程第1,議案第35号及び議案第36号についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し,提案理由の説明を求めます。 中山一生市長。     〔中山一生市長 登壇〕 ◎中山一生市長  本日,追加で提案をさせていただきます議案について説明をさせていただきます。 今回の追加議案は,人事案件1件,条例改正1件の2案件を提出させていただいております。 はじめに,議案第35号 龍ケ崎教育委員会委員の任命についてです。 これは,大野金人委員が,本年9月30日をもって任期満了となることから,新たに野中 浩氏を教育委員会委員として任命いたそうとするもので,地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により,議会の同意を求めるものです。 次に,議案第36号 龍ケ崎特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の臨時特例に関する条例の一部を改正する条例についてです。 これは,市長及び副市長の給料月額については,現在,平成30年2月1日から施行している臨時特例条例により,令和4年1月17日までの間,市長10%,副市長6%の減額措置を講じているところでありますが,市職員の不祥事に対する管理監督責任と市民に対して謝罪することを目的に,本年10月1日から10月31日までの間,さらに市長の給料月額を10%,副市長の給料月額8%減額するため,所要の改正を行うものです。 以上が本日ご提案いたしました追加議案の概要です。 慎重審議の上,適切なご決定を賜りますようお願い申し上げまして,提案理由の説明とさせていただきます。 ○鴻巣義則議長  これより質疑に入ります。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  質疑なしと認めます。 以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第35号及び議案第36号につきましては,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  ご異議なしと認めます。よって,議案第35号及び議案第36号につきましては,委員会付託を省略することに決しました。 △日程第2 議案第1号から議案第32号まで,議案第34号から議案第36号まで及び請願について ○鴻巣義則議長  日程第2,議案第1号から議案第32号まで,議案第34号から議案第36号まで及び請願についてを一括議題といたします。 これより委員長報告に入ります。 去る9月10日の本会議において,各委員会に付託されました議案の審査の経過と結果について各委員長の報告を求めます。 久米原孝子総務委員長。     〔久米原孝子総務委員長 登壇〕 ◆久米原孝子総務委員長  今期定例会において,総務委員会に付託されました議案について,内容は省略させていただき,審査の経過と結果につきまして,ご報告を申し上げます。 当委員会は,去る9月17日午前10時から全員協議会室において,副市長及び担当部課長の出席のもとに,当委員会に付託されました,議案第1号,議案第6号,議案第7号,議案第8号,議案第15号,議案第25号の所管事項,以上6案件につきまして慎重に審査を行いました。 はじめに,議案第1号 龍ケ崎会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例についてであります。 執行部から説明の後,委員から「行政職の1級については1号給から29号給まであり,上限は29号給という説明でしたが,詳細をお聞かせください。また,医療職の1級,福祉職の1級については,資格を取る難易度があり,例えば,栄養士や保育士は時給が高くないと,募集をしてもなかなか集まらないという状況もあると考えますが,別途上限額を定めるかについてお伺いいたします」との質疑に対し,執行部より「定形的な職務を行う行政職につきましては,行政職給料表の1級1号給を基本といたしまして,当市の大卒初任給であります1級29号給を上限として昇給や学歴区分に応じた号給の加算もできるようにしたいと考えております。また,栄養士や保育士などにつきましては,条例上は1級に格付しますが,人材確保の観点から上限については1級29号給によらず,それより上げることも考えております。職務内容に応じた号給なども含めて,今後,規則で規定をしていきたいと考えております」との答弁がありました。 また,委員から「会計年度任用職員制度の導入で2億円ほど増額となる説明でした。増額となる人件費について,今後の対応についてお伺いいたします」との質疑に対し,執行部より「これからの時代,人口減少や事務の電子システム化AI技術の進歩が見込まれます。定員管理という面で職員数を抑制しながら事務の効率化を図り,また,学童保育のように民間にお願いできるところは民間にお願いするようなことで,現在,40億円ほど人件費が計上されておりますが,その枠をある程度維持しつつ進めていきたいと考えております」との答弁がありました。 また,委員から「今現在働いている臨時・非常勤職員の意向を慎重に聞いていただきたいと考えますが,意向調査は行うのでしょうか,お伺いいたします」との質疑に対し,執行部より「会計年度任用職員制度についての説明会を任用されている臨時・非常勤職員本人に行います。また,現在任用している課等,来年度任用を予定している課等にも,それぞれ行う予定でおります」との答弁がありました。 採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,議案第6号 龍ケ崎固定資産評価審査委員会条例及び龍ケ崎行政不服審査に関する条例の一部を改正する条例についてであります。 執行部から説明の後,委員から「今回,目次の中で第15条と第16条が改正されていますが,理由についてお伺いいたします」との質疑に対し,執行部より「目次の改正箇所につきましては,平成28年3月に条例の一部改正を行った際に,本文は改正いたしましたが,目次の改正が必要であったにもかかわらず,見落とししていたために,今回合わせて,正しい内容に改正させていただくものでございます」との答弁がありました。 採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,議案第7号 龍ケ崎市職員の分限の手続及び効果に関する条例等の一部を改正する条例についてであります。 執行部から説明の後,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,議案第8号 龍ケ崎消防団員の定員,任免,給与,服務等に関する条例の一部を改正する条例についてであります。 執行部から説明の後,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,議案第15号 工事請負契約について(龍ケ崎防災情報伝達システム整備事業)であります。 執行部から説明の後,委員から「プロポーザル方式に参加した製造メーカーは5者という説明でしたが,最初から5者に絞り,依頼をかけたのか,それとも公募をかけたのかお伺いいたします」との質疑に対し,執行部より「公募を行い,応募してきたのが5者ということであります」との答弁がありました。 また,「プロポーザル方式では,3項目に分けて点数を評価し,その結果,この業者が第一だったということで,特に価格面で評価を受けたという説明でした。システム面でもすぐれていたのか,お伺いいたします」との質疑に対し,「システム面でのすぐれた点について例を挙げますと,まず,現在のアナログ防災行政無線では市内に139局の屋外拡声子局を設置しておりますが,高性能スピーカーをまぜることで難聴地区に改善を加えた上,25局削減でき,114局で市内全域を網羅することができます。次に,現在,防災行政無線放送をする際には,その補完としまして,メール配信サービス,ホームページ,ツイッター,フェイスブックでの情報発信を行っております。発信するには,それぞれ別々に事務作業を行っておりましたが,新たなシステムでは防災無線放送をしたと同時に,一括して処理が行えることで,事務の一元化を図ることができます。次に,現在,職員の生声での放送が,新たなシステムではコンピューターの音声合成システムで放送ができることになります。これについても,他社よりも自然の声に近いという点がありました。次に,スマートフォンを活用した防災アプリを導入するということです。内容につきましては,戸別受信機のかわりになるようなものであり,防災無線放送があるとスマートフォンから音声が流れるような機能があります。最後になりますが,戸別受信機の導入も行えるという点でした」との答弁がありました。 採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,議案第25号 令和元年度龍ケ崎一般会計補正予算(第3号)の所管事項についてであります。 執行部から説明の後,歳入の国庫支出金社会保障税番号制度システム整備費について,委員から「今回の補正予算の中では対象となる歳出が計上されていないことから,内容についてお伺いいたします」との質疑に対し,執行部より「今回の国庫補助金の対象なる事業の中間サーバー運用負担金につきましては,既に当初予算で概算額266万3,000円を予算計上していたところです。このほど負担金の額が確定し,国から補助金の交付が決定したことから,今回,歳入予算を計上したものです」との答弁がありました。 雑入,道の駅護岸改修工事返戻金について,委員から「護岸改修工事工事請負費で平成30年度に前払金5,460万円を支払い,今回,返戻金4,581万6,000円が計上され,その差額が経費として支払わられたという説明でした。返戻金の内訳につきまして,第1工区,第2工区,第3工区ごとにお知らせください」との質疑に対し,執行部より「工区ごとの返戻金につきましては,第1工区が1,731万5,154円,第2工区が1,356万3,956円,第3工区が1,493万7,399円,合計4,581万6,509円になります」との答弁がありました。 また,「実際に支払った金額について,査定や検証の内容をお伺いいたします」との質疑に対し,執行部より「工事の出来高金額878万3,491円につきましては,実質護岸工事の準備等に費やした経費が主でございまして,検証については,それぞれ領収書,請求書,見積書,そういったもの全てを各施工業者にそろえていただき,契約検査課とともに検査を行ったものです」との答弁がありました。 採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 以上で総務委員会の報告を終わりにいたします。 ○鴻巣義則議長  後藤敦志文教福祉委員長。     〔後藤敦志文教福祉委員長 登壇〕 ◆後藤敦志文教福祉委員長  今期定例会におきまして,文教福祉委員会に付託されました議案につきまして,内容は省略させていただき,審査の経過と結果につきまして,ご報告を申し上げます。 当委員会は,去る9月17日午前10時から第1委員会室において,教育長及び担当部課長の出席のもとに,当委員会に付託されました,議案第10号,議案第11号,議案第12号,議案第13号,議案第14号,議案第25号の所管事項,議案第26号,議案第29号,議案第30号,議案第31号,議案第34号の11案件について,慎重に審査しました。 はじめに,議案第10号 龍ケ崎特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について,議案第11号 龍ケ崎特定教育保育施設及び特定地域型保育事業利用者負担等に関する条例の一部を改正する条例について及び議案第12号 龍ケ崎家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についての3案件につきましては,内容が関連しておりましたので,一括して説明を受け,質疑を行い,別々に採決いたしました。 執行部から説明の後,委員から,議案第11号について「八原保育所において,保育料無償化に伴って副食費の支払いが必要となる人数と,その徴収方法について伺います。また,実際にほかの自治体では給食費を無償化しているところもありますが,当市の考え方についてお伺いいたします」との質疑に対し,執行部から「八原保育所において,副食費の支払いが必要となる対象は,3歳児,4歳児,5歳児で約90名弱となります。徴収方法につきましては,基本的に口座振替にしていきたいと思っております。また,一部の自治体では,市独自で副食費も無償化しているという事例は確かにありますが,費用負担の側面,あるいは在宅においても食事をとるには自己負担が生じるということを考えますと,国が示しているように自己負担を求めるという考えが適切ではないかと思っております」との答弁がありました。 また,委員から,議案第12号について「小規模保育所事業所内保育所は,認可保育所等と連携し,3歳になると認可保育所等に行くことができると思います。その家庭によって,違う保育所を希望するということもあるかもしれませんが,連携している保育所は必ず受け入れることになるのでしょうか」との質疑に対し,執行部から「3歳児クラスは小規模保育所が増えてきたことにより,入所枠がだんだん厳しくなってきているのが現状です。そこで,市では3歳児が連携していない別の保育所へ入所される場合,加点という方法をとっております。一般の方よりプラス加点をするということで,3歳児からの入所が円滑にできるようにする措置をとっています」との答弁があり,採決の結果,議案第10号及び議案第11号については,いずれも全員異議なく了承いたしました。 また,議案第12号については,賛成多数で了承いたしました。 次に,議案第13号 龍ケ崎放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてであります。 執行部から説明の後,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,議案第14号 龍ケ崎保育士等修学資金貸付条例の一部を改正する条例についてであります。 執行部から説明の後,委員から「専門職大学の方で,例えば龍ケ崎市の保育所で働きたいという方がいらっしゃった場合に,きちんと通達はできているのでしょうか」との質疑に対し,執行部から「これまでも保育士等が不足していることから,専門学校などに広く制度のご案内をしてまいりました。今後も引き続き,多くの学校から龍ケ崎市の保育所等に来ていただけるように周知を行っていきたいと思っております」との答弁があり,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,議案第25号 令和元年度龍ケ崎一般会計補正予算(第3号)の所管事項についてであります。 執行部から説明の後,委員から,小学校管理費及び中学校管理費について「小学校管理費,委託料の教育系ネットワーク構築が353万7,000円となっているのに対し,中学校管理費,委託料の教育系ネットワーク構築が192万9,000円となっている理由について伺います」との質疑に対し,執行部から「委託料の金額は,小・中学校の数により案分したものになっております」との答弁がありました。 また,委員から,ふれあいゾーン管理運営費について「ふれあいゾーンでバーベキューができるように,市が流し台を設置して,指定管理者である社会福祉協議会が管理運営するということでしょうか」との質疑に対し,執行部から「ふるさとふれあい公園は,きれいな桜が咲き誇るエリアが何カ所かあり,シートを敷いて花見をする家族連れなどに多く利用されています。その際に,バーベキューができるようなスペースがあれば,より楽しく利用できるというお話が,指定管理者に寄せられていました。そういった思いに応えるほか,夏場に外流しがあれば,顔を洗ったり,手を洗ったりすることもでき,利用環境の整備を図ることができるため,指定管理者である社会福祉協議会との話し合いのもと,協力して進めていきたいと考えております」との答弁がありました。 また,委員から,小学校教育振興費について「ICT支援員の人数と支援内容等について伺います」との質疑に対し,執行部から「支援員は8名で,小・中学校の全17校をカバーしております。1日当たり7時間勤務しており,学校の授業で使用する教材の作成やタブレットやパソコン等を授業で使用する際の補助をしていただいています」との答弁があり,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,議案第26号 令和元年度龍ケ崎国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。 執行部から説明の後,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,議案第29号 令和元年度龍ケ崎介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。 執行部から説明の後,委員から「介護保険システム修正や介護保険事業所台帳管理システム修正があるということですが,職員の方に給料の加算などがあるということでしょうか」との質疑に対し,執行部から「介護保険システム修正については,令和元年10月からの消費税増税に伴いまして,介護報酬及び介護保険サービスの支給限度額見直しへの対応による修正となっております。次に,介護保険事業所台帳管理システム修正については,10月から開始いたします,介護職員等の特定処遇改善加算制度への対応でございます。具体には,介護人材確保のための取り組みをより一層進めるために,経験技能のある職員に重点化を図りながら,介護職員のさらなる処遇改善を進めるということで,勤続年数が10年以上の介護福祉士について,月額平均で8万円相当分の処遇改善を行うという内容です」との答弁があり,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,議案第30号 令和元年度龍ケ崎市障がい児支援サービス事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。 執行部から説明の後,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,議案第31号 令和元年度龍ケ崎後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。 執行部から説明の後,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,議案第34号 龍ケ崎児童生徒に係る重大事態調査委員会等条例の一部を改正する条例についてであります。 執行部から説明の後,委員から「なぜ調査委員会の委員の範囲を拡大するのでしょうか」との質疑に対し,執行部から「現在の委員会の定数は15名ですが,実際には7名で構成をしております。条例改正の趣旨として,同時期に複数事案が発生した場合に,速やかに調査,審議ができるよう,部会を設置できる規定を追加させていただき,現在の7名の委員を前提に考え,同時に3部会までできるように定員を21名まで拡大したいということです。そして,個々の部会の委員につきましては,弁護士,医師,臨床心理士,福祉関係の専門家を想定しておりまして,その都度,それぞれの職の団体等に推薦を依頼して,委員を委嘱するようにしていきたいと考えております」との答弁があり,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 以上で文教福祉委員会の報告を終わります。 ○鴻巣義則議長  岡部賢士環境生活委員長。     〔岡部賢士環境生活委員長 登壇〕 ◆岡部賢士環境生活委員長  今期定例会におきまして,環境生活委員会に付託されました議案につきまして,内容は省略させていただき,審査の経過と結果につきまして,ご報告を申し上げます。 当委員会は,去る9月18日午前10時から全員協議会室において,市長及び担当部課長の出席のもとに,当委員会に付託されました,議案第2号,議案第3号,議案第4号,議案第5号,議案第9号,議案第25号の所管事項,議案第27号,議案第28号,議案第32号,令和元年請願第2号の10案件について慎重に審査しました。 はじめに,議案第2号 龍ケ崎森林環境譲与税基金条例についてです。 執行部から説明の後,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,議案第3号 龍ケ崎下水道事業の設置等に関する条例についてであります。 執行部から説明の後,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,議案第4号 龍ケ崎下水道事業の剰余金の処分等に関する条例についてであります。 執行部から説明の後,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,議案第5号 龍ケ崎下水道条例の一部を改正する条例についてであります。 執行部から説明の後,委員から「基本料金を10立方メートルから7立方メートルに変更した理由について伺います」との質疑に対し,執行部から「上水道使用者については,何立方メートル使用しているかが明確にわかりますので,それを割り返しますと,近年の1人当たりの平均使用量は7立方メートルになっておりますので,下水道についても,上水道の1人当たりの平均使用量に合わせたということです」との答弁がありました。 また,委員から「上水道もそうですが,公共施設を維持していくという意味では,やむを得ないと思っております。薄く広くと考えられているのではないかと思います。引き続き,よろしくお願いいたします」との意見もありました。 採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,議案第9号 龍ケ崎市土砂等による土地の埋立て,盛土及び堆積の規制に関する条例の一部を改正する条例についてであります。 執行部から説明の後,委員から「条例の第11条を1号と2号に分けた理由を伺います」との質疑に対し,執行部から「事業主等の欠格事項の見直しを行うに当たり,上位法の例に準拠し,分割したところです」との答弁がありました。 採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,議案第25号 令和元年度龍ケ崎一般会計補正予算(第3号)の所管事項についてであります。 執行部から説明の後,委員から「土地改良整備事業の負担金,経営体育成基盤整備(川原代地区)の事業内容について伺います」との質疑に対し,執行部から「経営体育成基盤整備の総事業費は12億6,400万円,受益者負担面積は147.3ヘクタールです。工事期間は令和元年度から令和6年度までとなっております。補正予算の内容ですが,総事業費は2億円で,用水路排水路測量設計一式,パイプライン工事65ヘクタール,用水機場2カ所分の市負担が12.5%で2,437万5,000円,道路工事分が市負担22.5%で112万5,000円であり,市の負担分の合計は2,550万円です」との答弁がありました。 採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,議案第27号 令和元年度龍ケ崎公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。 執行部から説明の後,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,議案第28号 令和元年度龍ケ崎農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。 執行部から説明の後,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,議案第32号 令和元年度龍ケ崎工業団地拡張事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。 執行部から説明の後,採決の結果,全員異議なく了承いたしました。 次に,令和元年請願第2号 選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見書に関する請願書についてであります。 委員から「これまで私自身,そして,私の周りの人たちも夫婦別姓について考えたり悩んだりすることがなかったのですが,男女共同参画委員会の委員として勉強させていただいております,今回の請願のポイントは選択的というところだと思いました。日本だけが夫婦同姓を義務づけられ,枠にはめられている。女性が働きやすい環境をつくり,また,仕事で不利益が生じ,悩んでいる方がたくさんいることを考えたときに,選択できるのは必要ではないかと感じました。家庭の形の多様化が進み,男女ともに働いていく中で,選択肢が一つではないというのは大事なことだと思いますので,この請願には賛成いたします」との意見や,また,委員から「個人的には夫婦は同姓がよいのかなという思いはありますが,男女雇用機会均等法が施行され,女性の社会進出の現状や社会の様々な状況を考えますと,いろいろ選択できるという意味では,選択的夫婦別姓は一つの選択肢ということで賛成します。しかし,次の世代まで影響してきますので,夫婦でしっかり話し合っていただいて選択していただきたいと思います」との意見がありました。 採決の結果,全員賛成で採択といたしました。 以上で環境生活委員会の報告を終わります。 ○鴻巣義則議長  山宮留美子決算特別委員長。     〔山宮留美子決算特別委員長 登壇〕 ◆山宮留美子決算特別委員長  今期定例会におきまして,決算特別委員会に付託されました議案の経過と結果につきましてご報告申し上げます。 当委員会に付託されました案件は,議案第16号から議案第24号までの平成30年度各会計歳入歳出決算9案件であります。 当委員会は,去る9月11日,12日,13日の3日間にわたり,全員協議会室において,市長,副市長,教育長及び担当部課長出席のもとに開催し,各決算議案について執行部から説明を受け,それに対する質疑を行い,採決をした結果,議案第16号,議案第17号,議案第20号,議案第22号,議案第24号の5議案につきましては,いずれも賛成多数で認定し,また,議案第18号,議案第19号,議案第21号,議案第23号の4議案につきましては,全員異議なく認定いたしました。 以上で決算特別委員会の報告を終わります。 ○鴻巣義則議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  質疑なしと認めます。 これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 はじめに,反対の討論を行う議員は挙手を願います。 7番金剛寺 博議員。     〔7番 金剛寺 博議員 登壇〕
    ◆7番(金剛寺博議員)  日本共産党の金剛寺 博です。 議案に対する反対討論を行います。 はじめに,議案第2号 龍ケ崎森林環境譲与税基金条例についてです。 森林環境税及び森林環境譲与税は,今年の3月,国会で成立した新たな税制です。この内容は,令和6年度から年額1,000円を個人住民税均等割に上乗せして,新たに課税するものです。令和5年度まで東日本大震災を名目に上乗せされている復興特別住民税にかわるもので,看板のすげかえの税制であり,森林吸収源対策や森林の公益的機能の恩恵を講じずに,国や温室効果ガス排出企業が引き受けるべき負担を国民個人に押しつけるものであります。この森林環境税は,企業には負担を求めず,しかも,無期限で国民だけに負担を強いることになります。茨城県では,既に森林湖沼環境税として平成20年度から県民税に1,000円を上乗せ課税しており,これともダブるものとなります。 税収は森林環境譲与税として市町村と県に私有林人工林面積,林業就業者数,人口により案分され,配分をされます。使途は,市町村では間伐や人材育成,担い手の確保,木材利用の促進や普及啓蒙に関する費用としています。しかも,令和5年度から課税されるものが,令和元年度から後年度の森林環境税の一部を借り入れする方式で譲与されるのも問題です。 今議会上程の補正予算にも含まれているところですが,新たに令和6年度から始まる税制は,個人住民税の均等割に上乗せとなるため,所得税が非課税となる人にも一律の額で課税される逆進の高い税であり,低所得者の負担をさらに強めるものです。また,譲与税の人口割が3割とされており,私有林のない大都会の自治体のほうが私有林面積の広い自治体よりも譲与額が大きくなる矛盾が生じます。 市民負担,特に低所得者に無期限で大きな負担を強いるだけでなく,企業には負担をさせず,譲与配分内容にも矛盾を抱える森林環境税税制制度に反対する立場から,議案第2号に反対をします。 続きまして,議案第5号 龍ケ崎下水道条例の一部を改正する条例について,今回上程されています下水道使用料値上げ案では,これまで基本料金が10立方メートルでしたが,1人当たりの平均使用量の7立方メートルに引き下げたことは評価できますが,大口の使用者より一般家庭の使用料金の値上げ幅が大きくなっています。一番使用実績が多い10立方メートルから20立方メートルの改定率が13%,20立方メートルから30立方メートル,12.9%と最も高くなっています。また,10月からの消費税増税分を含めれば,15%程度の値上げとなります。 市民の一般的家庭使用量である20立方メートルの使用の家庭では,消費税増額も含む年間負担増額は3,204円と本会議質疑で答弁があったとおりです。景気低迷の中で実質賃金は7カ月連続マイナスとなっており,消費税増税前でも駆け込み需要も起こらず,商業販売額は8カ月のマイナスとなっています。10月から消費税増税で市民の暮らしはさらに大変となる中,当市でも6月議会で消費税増税相当分の料金や手数料の値上げを決めています。 今回の下水道使用料の値上げ案は,消費税増税だけでなく大きな値上げ幅となっています。下水道は生活に必要不可欠なものであり,使用を選択できるものではありません。値上げにより市民負担がさらに増し,地域経済にも大きな影響を及ぼします。 来年度から下水道会計の公会計導入により,様々な変化もある時期ですが,この次期の値上げには反対いたします。 以上の理由により,議案第5号に反対をいたします。 以上です。 ○鴻巣義則議長  8番伊藤悦子議員。     〔8番 伊藤悦子議員 登壇〕 ◆8番(伊藤悦子議員)  日本共産党の伊藤悦子です。 7議案について反対討論を行います。 はじめに,議案第12号 龍ケ崎家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてです。 この条例の一部改正は,国の定める家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部が改定されたことに伴うものです。 改正内容は,連携施設の確保について緩和するものです。家庭的保育事業,小規模保育事業,事業所内保育事業は,ゼロ歳から2歳児までが利用する施設です。これらの施設は,満3歳に達して卒園する児童が教育または保育が継続的に利用できるよう,連携施設を確保しておかなければなりません。 今回の改正では,保育所型事業所内保育において,3歳以上の児童を受け入れている保育所型事業所内保育事業所について,市町村が適当と認める場合は3歳以降の受け皿の提供を行う連携施設の確保を不要とするものです。また,連携施設への協力が困難な場合は,連携施設を確保できる経過措置期間を5年から10年にするものです。 今後,幼児教育・保育の無償化による保育需要の増加に伴い,小規模保育事業等の利用増が予想され,その場合,連携保育所が不足し,3歳児が入所できない,いわゆる3歳の壁問題が発生します。当市では4カ所の家庭的保育所があり,1カ所は連携施設の確保があるとのことですが,教育・保育の円滑な利用のために連携施設は必要であり,経過措置を延長すべきではありません。増大する保育需要に応えるには,公立保育所や認可保育所の拡充,保育士の処遇改善こそが求められます。 以上の理由で,議案第12号の反対討論といたします。 次に,議案第16号 平成30年度龍ケ崎一般会計歳入歳出決算について,議案第17号 平成30年度龍ケ崎国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について,議案第20号 平成30年度龍ケ崎介護保険事業特別会計歳入歳出決算について,議案第22号 平成30年度龍ケ崎後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算について,議案第24号 平成30年度龍ケ崎工業団地拡張事業特別会計歳入歳出決算について,議案第32号 令和元年度龍ケ崎工業団地拡張事業特別会計補正予算(第1号)について,6議案について関連していますので,一括して反対討論を行います。 30年度の国家予算は,実質賃金が伸びず,家計消費が低迷する中,生活保護費の最大5%,平均1.8%の削減をはじめとした社会保障関係費の自然増分1,300億円を削減しました。安倍政権下の自然増削減は1.6兆円に上り,各分野で給付減と負担増を招きました。軍事費は過去最大の約5兆2,500億円となり,国民への負担増の原因となっています。 こうしたもとでの平成30年度の市の決算は,市民の暮らしを守る税金の使い方がされていたかが問われます。平成30年度一般会計決算は,歳入251億466万3,216円,歳出242億5,463万3,343円となっています。実質収支は6億2,300万円ですが,減債基金を2億2,000万円取り崩しており,本来の収支は4億円程度となります。決算の状況でも非常に厳しい決算と述べています。 教育環境整備に中学校の特別教室にエアコンの設置,就学援助の入学準備金の増額と入学前の支給,健康づくりに医療機関胃カメラ診断の実施,農業支援に市独自の農業機械等購入補助など,評価できるものです。 しかし,道の駅整備事業は護岸整備の変更が必要となり,今年度に入って竜ケ崎大橋の橋桁の防御工事の追加,京成バラ園跡の基礎工事残材の有無の調査,建設単価の上昇や消費税増税などで当初予算17億円以上かかることは明らかではないでしょうか。さらに,上下水道事業費は約1億円かかるといいます。市の財政への影響は必至です。事業費の回収は見込めません。この事業は中止にすべきです。 新都市拠点開発エリア事業化推進は,土地所有者の合意を図るといいますが,土地所有者で協力できる人は57%で,反対は14%です。減歩50%では事業が成功するとは考えられません。また,取手市桑原地域に大型ショッピングセンターの話もあります。この事業も中止にすべきです。 市民の皆さんの願いは,税金の使い方をもっと暮らし優先に使ってほしいことです。市民の健康を守る保健センターの建てかえは喫緊の課題ではないでしょうか。新保健福祉施設の早期建設を求めます。 子育て日本一というなら,保育は認可保育所を充実してほしい,待機児童はなくしてほしい,学校給食費を無料にしてほしいの声です。子育て支援の充実は,若い人の定住促進を進めます。保育施設は3歳で施設を変わらなくてはいけない小規模保育施設の増設ではなく,ゼロ歳から6歳まで通して保育できる認可保育所の増設を求めます。 高齢者からは,高い国民健康保険税や介護保険料を引き下げてほしい,高齢者の足となるコミュニティバスの料金は100円にしてほしいの声です。国民健康保険は,財政運営が県に移行し,保険税の不足分約1億6,000万円を一般会計の繰り入れと国民健康保険の基金の取り崩しで保険税が据え置きになったことは評価したところですが,年度途中で保険税の限度額の引き上げで保険税の引き上げにつながり,被保険者の負担増となりました。 介護保険は7期目に入り,保険料は所得段階の基準で年間保険料が6万1,500円で,年額1,100円の値上げです。介護保険制度が始まった平成12年度の基準値は7,300円で,当初の8.4倍となっています。1号被保険者は,ほとんど年金暮らしで,年金は減らされており,負担を強いるべきではありません。 後期高齢者医療制度では,被用者保険の元被扶養者に対する保険料均等割の軽減特例措置の廃止により,全体で308名,592万7,200円の増額となりました。保険料の引き上げは高齢者の生活を圧迫します。 つくばの里工業団地拡張事業が進められています。造成費の予算は5億円で,30年度決算では工業団地整備事業として7,948万736円を使っています。令和元年度の補正予算もありますが,市の本来の仕事は住民福祉の向上であり,工業団地を拡張することではないと考えます。造成予算は住民要望の高い生活道路の改善など,生活に密着した公共事業に使うべきと考えます。 以上の理由で,議案第16号,議案第17号,議案第20号,議案第22号,議案第24号,議案第32号の反対討論といたします。 ○鴻巣義則議長  ほかに反対の討論を行う議員はおりませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  次に,賛成の討論を行う議員は挙手を願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  討論なしと認め,これをもちまして討論を終結いたします。 これより採決いたします。 採決は電子採決により行います。 議案第1号,本案は原案のとおり決することに賛成の議員は賛成ボタンを押してください。反対の議員は反対ボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第2号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 賛成多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第3号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第4号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第5号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 賛成多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第6号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第7号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第8号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第9号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第10号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第11号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第12号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 賛成多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第13号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第14号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第15号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第16号,本案は原案のとおり認定することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 賛成多数であります。よって,本案は原案のとおり認定されました。 議案第17号,本案は原案のとおり認定することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 賛成多数であります。よって,本案は原案のとおり認定されました。 議案第18号,本案は原案のとおり認定することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり認定されました。 議案第19号,本案は原案のとおり認定することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり認定されました。 議案第20号,本案は原案のとおり認定することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 賛成多数であります。よって,本案は原案のとおり認定されました。 議案第21号,本案は原案のとおり認定することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり認定されました。 議案第22号,本案は原案のとおり認定することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり認定されました。 議案第23号,本案は原案のとおり認定することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり認定されました。 議案第24号,本案は原案のとおり認定することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 賛成多数であります。よって,本案は原案のとおり認定されました。 議案第25号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第26号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第27号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第28号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第29号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第30号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第31号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第32号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 賛成多数であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第34号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 議案第35号,本案は原案のとおり同意することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり同意することに決しました。 議案第36号,本案は原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり可決されました。 続いてお諮りいたします。令和元年請願第2号 選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見書に関する請願書につきましては,委員長報告は採択であります。 よって,令和元年請願第2号は委員長報告のとおり採択とすることに賛成または反対のボタンを押してください。     〔電子採決〕 ○鴻巣義則議長  ボタンの押し忘れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  押し忘れなしと認めます。 全員賛成であります。よって,本案は原案のとおり採択と決しました。 △日程第3 意見書案について ○鴻巣義則議長  日程第3,意見書案第1号を議題とします。 意見書案第1号について,提案理由の説明を求めます。 11番岡部賢士議員。     〔11番 岡部賢士議員 登壇〕 ◆11番(岡部賢士議員)  それでは,意見書案第1号について,提案者を代表し,提案理由の説明を申し上げます。 以下,朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。 選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見書。 1996年2月26日に法制審議会が夫婦同姓も別姓も選べる「選択的夫婦別姓制度」の導入に関する民法改正を答申してから23年が経過したが,いまだその見通しは立っていない。最近では2015年12月16日に,最高裁判所が夫婦同姓規定を合憲としつつも,「選択肢が設けられていないことの不合理」については「国民的議論」や「民主主義的なプロセス」により検討されるべきであると,民法の見直しを国会に委ねたが,依然として議論は進まないままである。 別姓が法的に認められない中,改姓によるアイデンテイティの喪失やキャリアの分断を避けるため,旧姓の通称使用や事実婚を選択せざるを得ないカップルが少なくない。また一人っ子世帯が増加した現代においては,改姓により「実家の姓が途絶える」ことを理由に,結婚できないという状況も生じている。 2018年2月に内閣府が公表した世論調査では,選択的夫婦別姓制度の導入に「賛成・容認」と答えた国民が,反対を大きく上回ったことが明らかになった。特に初婚のピーク年齢である30代における「賛成・容認」の割合は,84.4%にのぼっている。また,同年3月20日の衆議院法務委員会において法務省が答弁したとおり,夫婦同姓を義務づけている国は,世界で日本だけとなっている。 家族のかたちの多様化が進む中,また男女平等や個人の選択が尊重されるべき現代において,選択的夫婦別姓については,最高裁判決の趣旨を踏まえ,適切な法的選択肢を用意することが,国会及び政府の責務であると考える。 よって,龍ケ崎市議会は,国会及び政府に対し,民法を改正し,選択的夫婦別姓制度を法制化することを求める。 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 以上のとおりであります。 何とぞ趣旨ご賛同の上,適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げまして,提案理由の説明を終わります。 ○鴻巣義則議長  これより質疑に入ります。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  質疑なしと認め,これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第1号につきましては,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  ご異議なしと認めます。よって,委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  討論なしと認め,これをもちまして意見書案に対する討論を終結いたします。 これより採決いたします。 意見書案第1号,本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  ご異議なしと認めます。よって,本案は原案のとおり可決されました。 ただいま意見書案第1号が可決されましたが,字句,その他整理を要するものにつきましては,会議規則第43条の規定により議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  ご異議なしと認めます。よって,字句,その他整理を要するものにつきましては,議長に委任することに決しました。 △日程第4 議員派遣の件 ○鴻巣義則議長  日程第4,議員派遣の件を議題といたします。 お諮りいたします。お手元に配付の印刷物のとおり,議員を派遣することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  ご異議なしと認めます。よって,本件につきましては,お手元に配付の印刷物のとおり議員を派遣することに決しました。 △日程第5 閉会中の事務調査の件 ○鴻巣義則議長  日程第5,閉会中の事務調査の件を議題といたします。 本件につきましては,お手元に配付の印刷物のとおり,各委員会より閉会中の事務調査の申し出があったものであります。 お諮りいたします。本件につきましては,各委員会の申し出のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○鴻巣義則議長  ご異議なしと認めます。よって,本件につきましては,各委員会の申し出どおり決定いたしました。 これをもちまして,令和元年第2回龍ケ崎市議会定例会を閉会いたします。              午後3時15分閉会...